20170504の日記
今日は午前中にESの清書を済ませて、午後は新宿でのんびりした。もう質とか考えずに適当に本を読むのが楽しいぐらいの気持ちになってる。何のためにならない読書ほど楽しいものはないし、何かを求めて本を読むのがしんどい。研究者には向いていない人格だと思う。妖怪とかには比較的向いている人格だよ。
あとは、特に書くこともないし、特に思考もしなかったかな。声優オタクはクリエイティブなオタクが多いという言説に出会って、無限に疑問符が湧いた。いや、声優オタクでクリエイティブなのボクだけでしょ。ボクの人生は声優を中心とした創作物です。外から見てどうかしか考えてない純粋な利他人生ですよ。喜劇としてどうか楽しんでください。そして、終焉にはできれば万雷の拍手を送ってくだされば幸いです。大丈夫、もうすぐこの見るに堪えない喜劇も終わりますよ。どう終わらせるかを考えている最中なので、詳しくは言えませんが、絶対面白おかしく終わって見せます。
それではおやすみなさい。
ナナシスのユキカゼを見ました。
ナナシスのユキカゼを見ました。
それなりに長いこと感想を書いていたのですが、いきなり携帯がフリーズしてほぼ書いた内容が失われたので要点だけ適当に書きます。
アイドルって空虚だからいいんですよ。歌のメッセージなんか冷静に分析してみれば大したことないし、正直に言ってそこにいる人が誰か別の人だったとしても大して差がない代替可能な存在でしかないんです。ただ、そういう何でもないものなのに、どうしようもなくエモさを感じてしまう。そういうものなんですよ。やっぱり本質はエモみなんだよな。
このエモみが厄介で、理屈をつけてどうエモいかみたいな話はいくらでも出来るんですが、掘っても掘っても足りないんですよね。最終的にはエモい!で終わってしまう。
でも、こういうなんだかよく分からないけどエモいし、パワーをもらえる、救われるっていう感覚を得られるのがアイドルなんだと思います。いや、ここからボクのアイドル観みたいなのを語るとむちゃくちゃ長くなるので割愛しますけど。でも、ナナシスの背中を押すアイドル、集団ではなく個人を救うアイドルっていうアイドル観はそれなりに好きです。やっぱり親鸞なんだよな〜。ボクらは救われると思ってアイドルに向かってるわけでもなくて、なんだかよく分からないけれどたぶん救われちゃったんですよ。結果が先にある。主は全ての罪を贖って磔にされた。
オタクっていうのは、良くも悪くも救われちゃった後の存在なんですよ。そこに、全然オタクでもない文脈の人間が、よく分からないままアイドルに救われていく映像を見せるのがな〜。普遍救済の中にいる感覚を植え付けさせられるので、ズルいんですね。オタクは勘違いしちゃうし、どんどん他の人間に勧め始める連鎖が始まるに決まってんじゃん。普遍救済は無限の個人救済の形で表れるんですよ。神のオイコノミア〜。アイドルを救済の文脈で語るコンテンツ最高だな〜。絶対、流行らないと思うけど。
個人的には救済に時間的距離を置いているのもポイントが高いです。やっぱり救済は超えるはずのない境界を越えるからいいんですよ。絶対声優と結婚して救われてえ。
感想の結論ですが、声優さんと結婚したいですね。山崎はるかさん、好きです。
20170501の日記
今日は午前中に溜まっていた諸々を消化して、午後に講義を受けた。それだけ。なんか色々やった気がするけれど、実のところはそんなになにかしたわけでもないな。働くってこういうことなのかな。
おやすみなさい。
武装少女マキャヴェリズムが大好き
こんにちは。
SNS上に自撮りを晒すことで就活での不利益を被っているのではないかという疑いが日に日に強くなっていく系就活生ことアルダです。
今日はアニメの話をします。
毎期毎期、ボクはTwitterのbioを使って、今期一番面白いと思ったアニメを主張するようにしています。先期はけものフレンズを推してましたが、なんか流行って来ちゃった生でやる気が失せたので、途中からクズの本懐に変えてました。
そんなボクが今期イチオシに選んだアニメ。それが、武装少女マキャヴェリズムです。
以下、なぜボクがこのアニメに期待するかを説明していきたいと思います。
原作については未読なので、もしかしたら今後の展開と齟齬が生じるかもしれませんが、ご容赦下さい。
1.魅力的なヒロインとバランスのいい構成
武装少女マキャヴェリズムには天下五剣というヒロインが五人います。この五人が抜群に可愛いんですよ。それぞれの個性があるのですが、それとは関係なく全員負ければ徹底的に服従させられそうなチョロさが見え隠れしているのが最高です。
現在の段階では、鬼瓦輪ちゃんと亀鶴城メアリちゃんが既に主人公に負けているのですが、負けたら口ぶりはともかく、心では即座に体を差し出さんばかりにベタ惚れを始めているんですよ。多分、押し倒せばエッチできると思う。こういうライトノベル的なシチュエーションのヒロインが好きな人にはオススメです。
この中でボクが特に主張したいのは五人というヒロインの数です。今のところヒロインを攻略するのに一話、攻略済みヒロインとイチャイチャするのに一話を費やしています。このままのペースで行けば五人で十話となります。これだけで一期分のストーリーができるのです。
しかも、その過程は決闘→屈服→エッチなシーンという定石をこれでもかと丁寧に追っています。ヒロイン特化型アニメとしては美味しいところだけを抽出した無駄がない構成だと言えるでしょう。
例えるならカレーとハンバーグとラーメンと焼肉と豚カツが日替わりメニューの定食屋です。とにかくボリュームが一番だと考える男子高校生のようなアニメ視聴者には、間違いなくオススメできる作品です。
あと、2点くらい好きなところを書き連ねたかったんですが、眠くなって来たのでやめます。
マキャヴェリズムを見て下さい。
20170430の日記
日付がだいぶ空いてしまった。お察しの通り、パフォーマンスは悪かったです。
今日は、のんびり英気を養おうとしたけど何をしても心から気が休まらず結局気分転換も生産的なことも出来ないまま1日が終わってしまいました。ゴミみたいな1日だ。
生きていくの無理。そろそろ自殺したい。
20170427の日記
今日は何にもしない1日だった。
午前中にアニメを消化して、昨夜に読み残していた本の続きを読んだ。
その後に、久々に用心棒に言ってラーメンを食べて、腹ごなしに上野まで歩いてから、東京都美術館のバベルの塔展を見に行った。それからカラオケで2時間ほど歌ってから、家に帰った。家に帰って夕飯を済ませ、学園祭のための原稿を済ませた。本を1冊読んでから、アニメを見てもう1冊に手を出した。
あれ、結構色々やってるじゃん。
何だろう。生産性とかビジネスに関係の無いことだったら無限に行動できる。意味を求められてしまうと途端にやる気がなくなる。いや、意味無いよ。でも楽しいし、やりたいからやってるよ。これだけで生きていきたい。
バベルの塔展で、わりとブリューゲルの意図は神の戒めよりも全人類の調和を描きたかったのではないかみたいな論調が強く主張されていた気がする。ブリューゲル本人の思想については詳しくないけれど、それだと神はむっちゃ余計なことしてることにならないかな。
神は人間の調和を望んだか否か。
神がわざわざ人間の言葉を乱したのは、同じ言葉を用いると人間は悪いことを考え始めるということに根拠がある。バベルの塔なんて建て始めるのはみんなが同じ言葉を用いるから悪いということらしい。やっぱり神って無茶苦茶っぽいな。
ただ、これについてはラシの中を見ると、同じ言葉を用いるということに同じ計画を考えるという解釈を当てはめているから、むしろバベルの塔の時代の人間の思考が統一的で、対立や議論を産まなかったから問題だったのではないか。バベルの塔の調和は専制抑圧による全体主義に他ならず、それを乱して思考の多様性を生むことによって論争や懐疑を生じさせることの方が人類にとっては有益だったのかもしれない。バベルの塔にグローバルなプロジェクトとしての意義を見出すのはいいけれど、その調和の前提に多様性を置くか否かは慎重に検討をした方がいいと思う。
むっちゃ長い文章になっちゃった。これ、誰が読むんだ。そんなこんなで今日も寝る時間だ。おやすみなさい。