アルダのダ~2ndシーズン~

駄文を連ねることしかできない

20170510の日記

今日は午前中に溜まっていたアニメを見て、メールを書いた。ご飯を食べて、やらなきゃいけない連絡事項をぱーっと進めた。その後に講義に出て、卒論のためのワークショップをしていたら研究室で午後10時を迎えた。こんな感じのやつが理系は毎日あると考えると本当に大変だと思う。文系でよかった。

ここ十数日、ほとんど就活らしい就活をしていないし、このままだとまずい気がする。人生、どの程度真面目になれば真面目になったことになるのか分からない。まわりを見るとそんなにやってないように思えるしみんなこんなもんだと信じたい。自分ではそれなりに頑張ってはいると思う。

それではおやすみなさい

20170509の日記

今日は何故か朝起きる気がせず9:00ぐらいまで寝ていた。起きて大学に行き、昼飯を食べて講義を受け、1度家に帰った。その後、書類を提出するためにあくせくしながら、第一志望の企業に書類落ちしたことを確認して肩を落とした。まあ、人生そんなもんだ。

それから代表者会議に出て、オタクと打ち合わせをしてから、ノリでラ・ラ・ランドを見に行った。

想像していた内容とはかなり違ってびっくりした。なるほど。いや、これ歌の力でなんとかなってるけどとてもじゃないけど万人受けするもんじゃないでしょ。万人受けしないストーリーは、ストーリーがあやふやになるくらい演出で魅せていけばいいということを学べた。人間はリアルに生きているようで、その実フィクショナルな存在であると思う。フィクションで描かれるリアルは現実ではフィクショナルであることを、ふと振り返る機会になった。フィクションに徹底した話の方がリアリティを持つことが往々にしてあるんだよな。大きな物語が死んでも、人間は個々の物語無しには生きていけない。ボクは面倒くさがり屋なので、生きていくための物語を声優さんにアウトソーシングしています。山崎はるかさんが死んだら、たぶんボクも死ぬんだと思います。それまでは好きでい続けたいですね。主よ、私が過つことのないよう助けたまえ。

そんなこんなで、今日も寝る体勢に入りました。おやすみなさい。

20170508の日記

GWも終わり、また日常が帰ってきた。

オタクと飯を食って講義に出て飯を食って、いろいろ済ませてねた。でも、休みの方が慌ただしかった気がする。平日の方がゆったり過ごせるな。一生学生でいたい。そんなことを言ってもいられないので、きちんと就職活動をしていきたいと思います。

 

おやすみなさい。

20170505の日記

今日は実家から家族が来た。適当に応対しつつ、国立科学博物館の大英自然史博物館に行った。なんかいろいろなものがあって面白かった。教養が足りないので、一つ一つについての思い入れがそんなになかったのが、アレなところか。カタログだけでも買えばよかったかな。

その後は肉食って風呂入って寝る準備をしました。うーん、何もしていない。

まあ、そんなもんか。明日も家族は東京にいるので対応に追われます。たぶん何もできません。おやすみなさい。

20170504の日記

今日は午前中にESの清書を済ませて、午後は新宿でのんびりした。もう質とか考えずに適当に本を読むのが楽しいぐらいの気持ちになってる。何のためにならない読書ほど楽しいものはないし、何かを求めて本を読むのがしんどい。研究者には向いていない人格だと思う。妖怪とかには比較的向いている人格だよ。

あとは、特に書くこともないし、特に思考もしなかったかな。声優オタクはクリエイティブなオタクが多いという言説に出会って、無限に疑問符が湧いた。いや、声優オタクでクリエイティブなのボクだけでしょ。ボクの人生は声優を中心とした創作物です。外から見てどうかしか考えてない純粋な利他人生ですよ。喜劇としてどうか楽しんでください。そして、終焉にはできれば万雷の拍手を送ってくだされば幸いです。大丈夫、もうすぐこの見るに堪えない喜劇も終わりますよ。どう終わらせるかを考えている最中なので、詳しくは言えませんが、絶対面白おかしく終わって見せます。

それではおやすみなさい。

20170503の日記

今日は伊藤美来さんのイベントに行きました。声優も楽じゃなさそうだなあということを心の底から思いました。

その後はサブカルオタク達とサブカルサブカルして、のんびりナナシスを見てお家に帰りました。なんも生産的なことをしていない。でも、人生は少し豊かになった。人生を豊かにすることと幸せになることは違う。そのことを強く意識することになった日でした。ボクはこういう日常が永遠に続いていくことを願うのみです。多分無理だろうな。この世界は地獄だ。一刻も早くおさらばしたい。出来ない。世界は美しい。早く自殺すべきなのにできない苦しみ。これもまたこの世を地獄とする一因だよ。救いはない。

 

ナナシスのユキカゼを見ました。

ナナシスのユキカゼを見ました。

それなりに長いこと感想を書いていたのですが、いきなり携帯がフリーズしてほぼ書いた内容が失われたので要点だけ適当に書きます。

 

アイドルって空虚だからいいんですよ。歌のメッセージなんか冷静に分析してみれば大したことないし、正直に言ってそこにいる人が誰か別の人だったとしても大して差がない代替可能な存在でしかないんです。ただ、そういう何でもないものなのに、どうしようもなくエモさを感じてしまう。そういうものなんですよ。やっぱり本質はエモみなんだよな。

このエモみが厄介で、理屈をつけてどうエモいかみたいな話はいくらでも出来るんですが、掘っても掘っても足りないんですよね。最終的にはエモい!で終わってしまう。

 でも、こういうなんだかよく分からないけどエモいし、パワーをもらえる、救われるっていう感覚を得られるのがアイドルなんだと思います。いや、ここからボクのアイドル観みたいなのを語るとむちゃくちゃ長くなるので割愛しますけど。でも、ナナシスの背中を押すアイドル、集団ではなく個人を救うアイドルっていうアイドル観はそれなりに好きです。やっぱり親鸞なんだよな〜。ボクらは救われると思ってアイドルに向かってるわけでもなくて、なんだかよく分からないけれどたぶん救われちゃったんですよ。結果が先にある。主は全ての罪を贖って磔にされた。

オタクっていうのは、良くも悪くも救われちゃった後の存在なんですよ。そこに、全然オタクでもない文脈の人間が、よく分からないままアイドルに救われていく映像を見せるのがな〜。普遍救済の中にいる感覚を植え付けさせられるので、ズルいんですね。オタクは勘違いしちゃうし、どんどん他の人間に勧め始める連鎖が始まるに決まってんじゃん。普遍救済は無限の個人救済の形で表れるんですよ。神のオイコノミア〜。アイドルを救済の文脈で語るコンテンツ最高だな〜。絶対、流行らないと思うけど。

個人的には救済に時間的距離を置いているのもポイントが高いです。やっぱり救済は超えるはずのない境界を越えるからいいんですよ。絶対声優と結婚して救われてえ。

 

感想の結論ですが、声優さんと結婚したいですね。山崎はるかさん、好きです。