アルダのダ~2ndシーズン~

駄文を連ねることしかできない

初めましてアルダです。

 こんにちは。アルダです。

 以前はアメブロを使っていたのですが、「長い文章になると読み辛い」「アメブロは演者のもの」とのお言葉を頂いたのではてなブログに移行することにしました。よろしくお願いします。

 挨拶だけで済ますのも無粋なので、今期の好きなアニメの話でもしようと思います。

 今期のアニメでボクが一番好きなアニメは『三者三葉』です。
 『未確認で進行形』の原作者である荒井チェリー氏のまんがタイムきららでの長寿連載漫画を原作とする本作ですが、放映開始前は「せいぜい劣化みでしだろう」と高をくくっていました。
 しかし、第一話の放映を見て単なるみでし懐古以上の感情を自分が抱いていることに気が付きました。印象としては『ゆゆ式』を見た時と同じ思いが自分の中にありました。

 三人のキャラクターの個性が織りなすハーモニーや魅力的かつ的を得た声優陣のキャスティングなど好きな点は多くあるのですが、その一つ一つについて書き始めればキリがないので、最も好きなポイントについて記述しようと思います。

 ボクが『三者三葉』で一番気に入っている点は、三人が昼休みに集まる中庭という中心となる場が存在するということです。この中庭は三人の出会いの場であり、話が展開していくステージになります。基本的にはこの場所での三人の会話を起点としてストーリーが進んでいきます。
 このような場が一つ確定しているということは、ストーリーを位置づける上で非常に意義があることです。この場で三人が展開される話はどのような会話であっても『三者三葉』のストーリーとして解されます。例えとしては強引ですが、『三者三葉』はこの場所を中心とする枠物語として捉えることも可能でしょう。あらゆるストーリーはこの場で行われる報告として表れると解釈できます。そして、この構造は一般には傍観者でしかありえない視聴者を、その報告をともに聞くものとして参加しているような印象を与えます。この非疎外感が、ボクが三者三葉を好きな理由だと思います。

 だいぶ雑な話になってしまいましたが、要はボクは『三者三葉』が好きなので、みなさんにも見てほしいということです。よろしくお願いします。イベントでは『三者三葉』の楽曲を歌いつくすそうなので『くろーばー♧かくめーしょん』と『ぐーちょきパレード』が好きな方は参加することをお勧めします。その他の楽曲も魅力的なのでお聞きください。BDに先着申し込み券が付いています。買いましょう。新作OVAも付いています。お得です。買いましょう。

三者三葉』をよろしくお願いします。