アルダのダ~2ndシーズン~

駄文を連ねることしかできない

20170529の日記

今日は花澤香菜さん主演の「君がいなくちゃダメなんだ」を見た。

全体的に舞台っぽさを感じる演出で、何なんだろうと思っていたら、終盤にそれを上手く回収されてしまった。負けてしまったな〜。勝てるようになりたい。声優って普通の役者に比べて虚構性が高くあるべきだと思うし、現実に実在しうる人間ではなく、ある種のキャラクターとして声優の演技をガンガン使っていくのは上手いなと感じた。声優の同一性は肉に属しますが、声はその同一性から外れることが出来る。この性質は違和感なく同一物語の中で複数人を演じられる強みに繋がる。そう結論付けないと、近くにいる女性を勝手に自分の理想像に結びつける痛いオッサンの空想を映像化した作品になってしまう。詳しくは本編を見てください。ボクはちょっと気持ち悪く感じました。今期アニメで言うとレクリエイターズみたいな気持ち悪さがあります。

それはそれとして、人生で生きる意味を見失ってきました。ボクにとっての生きる意味は、他人の才能をのんびりと貪りつつ、馬鹿話を残していくことなのですが、このままではそれをする気力も社会に吸い取られそうな状況です。生きていく意味がなくなってしまうし、実質今年度までの命みたいなもんです。死ぬのに向けていろいろと身辺整理をしなくてはいけません。余命数ヶ月の患者はこんな気持ちなんだろうね。何故か心には不思議な落ち着きがある。

さようなら、お父さんお母さん。先立つ不孝をお許しください。きっと天国にはいけないだろうけれども、地獄からお2人の幸せを祈っています。今までありがとうございました。

 

それではおやすみなさい。さようなら。